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もしもしかめよ

研究・ドラッグデリバリーシステム・BUMP OF CHICKENをテーマに情報を発信していくブログ

「活性化エネルギー」と「面倒くさい」って似ていませんか?というお話

   充実した日々を過ごしたいのに、やる気が出ない。そんなとき、「面倒くさい」という感情があなたを支配しているときが多いですよね。やらなきゃいけないことあるけど、面倒くさい。スマホでゲームしたりTwitterみてる方が楽。そんな経験をしたことがある人はとても多いと思います。

   かくいう僕も、数えきれないくらい「面倒くさい」に支配されたことがあります。特に、あまりやることに追われていなくて、時間がたっぷりあるとき。チャッと終わらせられる程度の課題が1つあるだけなのに、なんとなく面倒くさい。だけど、それをやらなきゃっていう気持ちも頭の片隅にあるもんだから、他のことにも気持ちが向かなくて、ついにはご飯食べるのも面倒臭くなる。こうして今まで何時間もの時間を無駄にしてきました。何時間なんてものじゃなくて何日も、かもしれません笑
 
   そんな「面倒くさい」に支配されているとき、ふと「なんで自分は今何にもやる気が起きないんだろう」とメタ的な思考を巡らせたことがあります。体を動かす気は起きないけど、頭だけは動かせる。そんなとき、「面倒くさい」と化学反応における「活性化エネルギー」が似てるなってふと気づき、そこから「面倒くさい」を乗り越える方法がいくつか見えてきたので、ちょっとまとめてみようと思います。

    まず、「活性化エネルギー」の簡単な説明から。ある分子Aと分子Bが反応して、分子Cになるという反応があるとします。AとBが反応するとき、「活性化エネルギー」というエネルギーの山を乗り越えないと、分子Cは生成しません。AとBが活性化エネルギーを超えるエネルギーを持っている場合は容易に反応は進みますが、AとBの持つエネルギーが低すぎる場合は何かしらの手を加えなければいけません。

その「手」というのは、大きく分けて2つあります。
AとBの持つエネルギーを大きくするか、
活性化エネルギー自体を小さくするか。
①は具体的にいうと、反応の系自体を加熱するという方法があります。②については、触媒を加えればいいんですよね。
 
 さて、話を「面倒くさい」に戻しましょう。今、あなたはベッドに寝っ転がっていて、やらなきゃいけない課題がある、でも面倒くさくてスマホをいじっているとします。寝っ転がって体を動かさず、頭も働かせず、ただ指を画面の上で滑らせている状態は、エネルギーが高い状態だとはいえません(イメージ的にも、体の中で起こっている化学反応的にもそうです)。エネルギーが低い状態、そう、反応が起きにくいさきほどのAとBと同じような状態です。その状態から課題を始めるには「面倒くさい」という気持ちを乗り越え、体を起こして行動に移らなければいけません。これこそまさに先ほどの「活性化エネルギー」に似ていると思いませんか?気持ちの活性化エネルギーと言ってもいいんじゃないかと思うくらい(僕は)似ていると思います。
活性化エネルギー」と「面倒くさい」が似ていると思ってもらえたところで(ほんとに?)話を先に進めます。じゃあ、この気持ちの活性化エネルギーを乗り越えて、その先にある「課題をやっている状態」に進むにはどうすればいいでしょうか。ここでも、さっき考えた二通りの方法が役に立ちます。①反応前のエネルギーを大きくするか、②活性化エネルギー自体を小さくするか、でしたよね。具体的には、①については(1)他の用事を入れたりして自分を忙しくし、自分のエネルギーを大きくする。(2)エネルギーが大きい人たちに会う(加熱と似てる!)。(3)テンションの上がる曲などで気持ちを高める。などなどが考えられます。②については、(1)なんでやる気が出ないのか考えてみる(メタ的)。(2)自分の気持ちを無視する(?!)。などなどがあるでしょうか。他にもいろいろと考えられそうです(触媒が意外と思いつかない。何か良い触媒あるかな)。こうした方法を取ることで、「面倒くさい」という気持ちの活性化エネルギーを乗り越えられるんじゃないでしょうか。
 
 「活性化エネルギー」と「面倒くさい」は似ていると思います。なのでその乗り越え方も似ています。行動前のエネルギーを高める方法、触媒となるもの、僕が思いつく以外にもたくさんあると思います。意外と自分の気持ちを無視する、受け流すというのは個人的な経験として良い触媒ですよ。面倒くさくてやる気が出ないとき、気持ちの活性化エネルギーを乗り越える方法を考えて、ぜひその山の先に進んでみてくださいな。
 
けまり
 
 
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