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もしもしかめよ

研究・ドラッグデリバリーシステム・BUMP OF CHICKENをテーマに情報を発信していくブログ

情報リテラシー ~傘をさすかどうかの判断~

雨が降っていないのに傘をさし始める人たち

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先日、天気が悪い中大学に向かっていたときのお話です。

 

大雨ではないけれど、雨が降ったり止んだりはっきりしない空模様。家を出て駅に着くまでは雨が降っていたので、僕を含め、駅に向かう人は皆傘を持って歩いていました。

 

いつも通り電車に乗り、乗り換えを済ませ、大学の最寄駅で降ります。通勤ラッシュの時間帯のため、改札を出て行く人はとても多く、そのほとんどの人は傘をさしてそれぞれの会社なり大学なりへ向かっている様子でした。が、なんとなく違和感を感じました。これ、本当に雨降ってる?

 

傘をさして歩くのが嫌いな僕はできれば傘をささないで学校に行きたいので、「もし降ってたらあとでさせばいいや」と思いながら、一旦確かめるために傘をささずに歩き始めます。すると、パラパラ・小雨どころか全く降っていない

なんでみんな雨降っていないのに傘さしているんだ?

 

他人の情報のみで自分の判断を下す

そこでふと、これって情報リテラシーの問題に繋がるんじゃないかなと思いました。実際は雨は降っていないのに、周りの人が傘をさしているということだけで雨が降ってると判断し、自分も傘をさす。単に僕が鈍くて自分だけ雨降ってることに気づかなかったんじゃないの?っていうツッコミはなしで。 

これと似たようなこととして、最近SNSが発達する中で他人の情報・意見のみで自分自身の判断を下したり、自分の意見を述べたりする人がちらほら見られます。

 

例えば、あるニュースに対して意見を述べている人がいて、まともにニュースの内容を吟味することなくその人に同調する人

もしくは、ニュース記事の見出しのみを見て内容を勝手に、都合のいいように推測して、全く的外れなこと(批判的な意見であることが多い)をつぶやく人

 

そもそもニュース自体が一次情報ではなく、語弊のあるような書き方がされている可能性すらあるのに、その記事すら目を通すことなく、記事に対する意見のみを根拠として自分の判断とする。いろんな情報に一気に触れられ、自分の考えを簡単にネット上に呟けるようになって便利になった一方で、こういった情報リテラシー不足も加速されているような気がします。もちろん、今に始まったことではないかもしれません。

 

傘の話と同様に、そんなに意識せずに自分の意見を発しているかもしれません。だからこそ、もしかしたら自分は間違ったものの見方をしているのかもしれないと意識しながらニュース記事を読んだり、他人の意見に乗っかったり反論したりするべきだと思います(自戒も込めて)。より低次の情報を得ようとする意識も大事ですね。

 

 

けまり

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